vol.221

米国のブルッキングス研究所で13日開かれたパネルディスカッションで、クリントン元米国大統領、ザ コカ・コーラ カンパニーのムフタル・ケント会長兼CEO、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド・カンパニーのパット・ウォルツCEO兼社長が、企業がどうすれば株主、社会の双方にとっての価値創造に貢献できるかとのテーマで意見を交わし、コカ・コーラシステムがアフリカで取り組んでいるマニュアル・ディストリビューション・センター(MDC)計画が、企業の目標と国際的な開発課題の両方を推し進める革新的なソリューションの例として取り上げられた。

事業名

マニュアル・ディストリビューション・センター(MDC)計画

業種

食品

目的

開発経済による支援

Causeの分野

国際協力

内容

アフリカの到達困難な都市、都市周辺部への商品の搬送は、小企業を活用して地元の小規模小売店向けに人力(マニュアル)で届けるという手法を採用。この売上高は東アフリカ全体での同社売上高の80%超に達しており、生まれて初めて事業経営に関わる人や女性に、小規模企業を所有する機会や雇用の機会を創出。これまでにコカ・コーラシステムがアフリカに設置したMDCは2500カ所を超え、雇用者数は1万2000人を超え、年間売上高は5億米ドル超となっている。

支援先

アフリカ諸国

編集者の一言

ビジネスワイヤのニュースリリースでは、研究者からは好意的な評価が得られているそうです。コカ・コーラでは現在、当該モデルの拡充に向けたこうした機会の推進に役立てる目的で、開発パートナー候補との間で協議を続けているとのこと。

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