vol.257

社団法人日本科学飼料協会では、食品循環資源の飼料化を推進するため、09年3 月に「エコフィード認証制度」の申請受付を開始。7月に有限会社フジ商事及び有限会社大門ファームから同制度の認証申請があり、審査を行った結果、同制度に基づき認証を決定。

制度名

エコフィード認証制度

業種

食品

目的

食品循環資源の飼料化  

Causeの分野

環境

内容

フジ商事で製造された飼料を給与して生産された豚肉については、パン屑等の排出元である山崎製パン等がパンや弁当の具材として製品化する「リサイクル・ループの取組」を開始。他方、サークルKサンクスは、四国地区で「地産地消」、「余剰食品の再利用」推進を目的とする四国MOTプロジェクトの一環として、8 月より四国地域の専用ベンダー(契約工場)、豚の生産農場、ニチレイフレッシュと協力して食品リサイクル型新事業を開始。同社で販売されるサンドイッチを製造する際に発生するパン屑の量は年間約180トンにおよび、これを有限会社大門ファームで飼料化され豚に給餌。

支援先

食品業界

編集者の一言

農林水産省では認証制度について、「飼料中の食品循環資源の利用率及び飼料中の成分の把握、飼料化を行う関連業者の連携と飼料化の行程管理等について、一定の基準を満たした飼料をエコフィードとして民間団体が認証することとしており、これにより、食品残さの飼料化が促進され、安心かつ安定的な利用が図られるとともに、エコフィード及びそれを給与した家畜から得られる畜産物のブランド化等が期待される」とのこと。

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