vol.134 鳥居 晴美

子供地球基金代表  URL:http://www.kidsearthfund.jp/ja/

大学卒業後、専業主婦として過ごすが理想とする幼稚園が見つからず、1985年息子の為にユニダインターナショナルスクール設立。息子が大学を卒業するまで23年間校長を務める。1988年戦争、災害、貧困などで心に傷を負った子供たちを支援するNPO子供地球基金創立。外国語サービスの会社イスト及び婦人服ブランドFENTON代表取締役。

こんにちは!テトル(インターン)の熊坂 惟です!!今号は、子供地球基金代表、鳥居 晴美さんへのインタビュー記事、後編をお送りいたします!鳥居さんの想いとは?その原動力となる言葉を教えていただきました。

                                

支援は、柔軟に。タイムリーに。

私達は常に計画があってこうしたいというより、むしろ社会の情勢や流れ、ニーズに合わせて柔軟に対応するという活動方針です。本を何万冊送りました、学校を何十校建てました、ではなく、今の世界の動きを上手く捉えながら、柔軟に色々なことを考え、その都度タイムリーに必要な支援を確実にしていきたいと思っています。

最初の一歩がなければ絶対に何も起こらない

私は小さいうちからの心のあり方が、社会を変える大きなきっかけになると考えています。自分自身もある種のモチベーターで在りたい、そして常に社会に対する投げかけが出来るといいなと思っています。何か自分が多くを語るということよりも、行動することで何かが生まれる。何かムーブメントが起きたり、展覧会をすることで、次世代の未来を考えるきっかけが生まれ、少しずつでも変化が起こっていくということを皆様にも分かって頂きたいですね。勿論、自分1人では何も出来ないけれど、やはり最初の一歩がなければ絶対に何も起こらないので、自分1人で行動しても何も出来ないという諦めや、社会に対しての嘆きや、政治が悪いからだ、お金が無いからだとか言い訳を言わないで、自分に出来ることは必ず何かありますし、チェンジというのはたった1人でも起こせるということを私は人々に訴えていきたいと思っています。

想いがあれば自然とつながっていく

よく人から、私は恵まれているとか、友人が多いからと言われるのですが、幼稚園を作った時はたった一人で、全額借金をするところから始めました。その時の人脈は皆無でした。けれども、志があって行動をすると、本当に繋がっていくのです。想いがあれば、そこに集まる人は必ずいるということだと思います。社会を明るい未来に導くための、心の輪を繋げることが凄く大切で、肩に力が入らない形で自然体に一つ一つこなすこと、自分の意志や想いがあれば、必ずそこに協力する人が集まってきてくれると思うのです。私の場合あまり考えて立ち止まることもなく、只々、日々の積み重ねで、戦略もノウハウも何も無いですね。

こういった社会にしたいという想い

やはり人間は1人では生きられない、国も自国だけではきちんと機能しない、ということを皆が気付くことが大切だと私は思っています。戦争でお金が動けば、自国が豊かになるという利己的な考え方の末路に今があるわけで、一人一人の人間や、一つ一つの国家というものが、自分の利益だけを追求するということをやめなければいけない時が来た、それを示していると思うんです。今がよければということよりも、もっと長いスタンスで、将来の地球や将来の子供達の行き先を考える方法論を私達は見つけなくてはいけないですし、世界全体のハーモニーを考えられるメンタリティーを創っていかなくてはと、私は思っているのです。その為の活動として、子供のうちからの社会参加、意識付けや自分の中で消化する力、自分の心と向き合う力、表現することの大切さを子供に伝える機会を色々な地域で起こすことが、明るい未来に繋がるのではないかと思っています。

座右の銘-アクションを起こす原動力となっている言葉

「Control your destiny」"自分の力で運命を切り開く"
「Life isn't about finding yourself, Life is about creating yourself」"人生は探しだすものではなく、創造していくもの"常に迷って人生何もしないのではなく、行動すること。
「Go confidently in the direction of your dreams」 "自分の夢に自信を持って向かっていく"
「Live the life you've imagined」"自分の人生を想像したように生きていこう"「想像した人生を自分で創造しよう」ということですね。

Word of power

●目に見えないものこそがとても大切
●やはり最初の一歩がなければ絶対に何も起こらない
●志があって行動をすると、本当に繋がっていく

子供地球基金・代表、鳥居 晴美さんへのインタビューは以上になります。いかがでしたか?「想像した人生を自分で創造しよう」イメージしたものをカタチにしていくことは簡単なことではありませんが、鳥居さんがおっしゃるその言葉には重みを感じました。ステキな言葉に出会えた気がします。次回もお楽しみに!!

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