vol.153

アースデイ東京2010

地球のことを考えて行動する日、アースデイ。 2010年も4月17、18の両日代々木公園を各地でアースデイ・アクションが企画されました。17日はあいにくの雨の天候となったものの、午後は晴れ、来場者数は5万5000人。18日は朝から晴天に恵まれ、来場者数は8万人に。総来場者数は13万5,000人となりました。

2001年にスタートしたアースデイも今年で10回目。アースデイ東京2010 は、「愛と平和の地球の祭典」をコンセプトに、地球を愛する市民の力を結集し、これまで培ってきた知見やメッセージを力強く発信・共有することで、多様ないのちがつながり合い、ともに生きる持続可能な社会を創ることを目指すのがコンセプト。今年は、「エネルギー」、「食」、「農」にスポットがあてられました。

今年も随所に環境に対する配慮がなされたアースデイ東京2010。 オフィシャルパンフレットは、 環境に優しい「水なし印刷」を採用し、用紙に「里山物語」を使用、用紙代の一部は、NPO法人里山保全再生ネットワークを通じて、全国で生物多様性の保全や再生に取り組む団体の活動を支援する資金に充当することに。また、国内間伐材が用紙に活用されるため、国産材利用と森林のCO2 吸収量増加を目指す林野庁の「木づかい運動」を支援することにもなり、生物多様性の保全と地球温暖化対策という二重の社会貢献につなげられました。

アースデイ東京2010 実行委員会の事務局で使用した電力も、印刷物で使用する電力は、グリーン電力(太陽光・風力・地熱)で賄われました。(15,000kWh)代々木公園会場では、使用済みの天ぷら油をリサイクルした燃料であるバイオディーゼル燃料の導入を始め、太陽光、太陽熱、水素エネルギーなど自然エネルギーを導入、会場内に供給しました。

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「地産地消」、「旬な食材の使用」を積極的に推進、遺伝子組み換え食品を使わないゾーンもあったほか、昨年のアースデイ終了後に米、大豆、酒造りを実施し、それを使ったメニューを提供するブースもありました。また、マイ食器、マイボトルの持参を積極的に推進したほか、使い捨て容器ゼロを目指して、食器洗いのコーナーも設けられました。

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エコや環境について触れられる絶好の機会で、実に多くの人たちが訪れていました。会場を歩いていて気付いた点が1つ。なかなか多くの人で混雑する中、体にハンディを持った人たちや、少し歳をとられた人たちも見られました。案内されるボランティアも配置されましたが、10回目の節目となったことから、来年以降、そうした人たちに配慮したような会場配置なども一考かなとも感じたアースデイでした。

Word of power

地球のことを考えて行動する日、アースデイ

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