vol.003 西勝 譲
特定非営利活動法人I-CAS 代表理事 URL:http://i-cas.way-nifty.com/
1987年埼玉県に生まれる。2005年中央大学法学部入学。
大学在学中に市民と政治をつなぐNPO法人、I-CASのスタッフとなる。
過去参加インターン生1000人を突破した2007年、代表理事に就任。
現在は引退をし来年は教育系ベンチャー企業に入社予定。
こんにちは!テトルの熊坂惟です!!
今号は特定非営利活動法人I-CAS(アイカス)の西勝 譲さんへのインタビュー(第二回)をお送りいたします。

団体の課題は"学生が運営している"ということです。それはメリットでもあり、デメリットでもあります。"学生だからなんでもできる"しかし"学生だから四年間で卒業してしまう"というデメリット。要するにノウハウがたまらないのです。歩くi-cas(アイカス)みたいな人がいなくなっちゃうので。なかなか引き継ぎというのは、難しいですね。
組織として刷新されるのは良いと思いますが、蓄積されていかないというのは課題になりますよね。学生なので、勉強との両立もしなくてはいけない。なかなかコミットできないんですよ。ぼくはよくさぼっちゃうんですけど、こっちの方(団体の活動の方)が楽しいから(笑)
あとはやはり資金面です。このビジネスモデルだと、人数を集めないとお金が稼げない。一人で集めるかとなると、人海戦術になるので。なかなか社会人だと難しいです。新しい事業もつくらなければと思っていたけれど、ぼくも大学を卒業して就職してしまいますからね。

大学生が代表を務めるというのは昔から決まっていることでした。今は大学職員ですが、田村という者が大学在学中にi-cas(アイカス)を立ち上げて、それ以来ずっと活動してきました。田村が引退したのが一年前で、それから別の学生に引き継ぎ、そこからまたすぐに僕に引き継がれました。
正直その時期はつぶれそうな時でした。営業がうまくできていなくて、参加者も、議員さんの数も減ってしまって...。やはり、一緒にやっていく仲間が魅力的な人間だったから出来た、というのが大きいですね。団体はつぶれる寸前で苦しくても、そのとき一緒にやっていたメンバーがいたから、僕も本気を出してふんばれたのです。
土日も営業に行かなきゃいけないから、遊びに行けない、という日もあるけれど、活動していなければ会えない人がいっぱいいる。学生で議員の人に何人もお会いするなんてなかなかできませんし。やっぱりひとつのことに注力するっていうことは、それだけ、いろいろ感じるものはあるよな、と実感しました。それを、次に引き継ぐ後輩たちに飲みながら話すんですよ。まるで、おやじですね(笑)
大学生への募集は学生課にチラシを送っています。キャリアセンターです。そうすると、人が集まってくるんです。学生課でも、アイカスの名前が浸透しているということと、NPOだということもあって、ちゃんと張り出してくれます。148大学だったかな。今回は、インターンに63名がエントリーして、40数名の方に実際に参加していただきました。
●学生だからなんでもできる
●正直その時期はつぶれそうな時でした
●活動していなければ会えない人がいっぱいいる
I-CAS西勝さんへのインタビュー(第二回)は以上になります。
最終回となる次回は西勝さんの思い、
だれでもできる「プチイイコト」をお話しいただきます。次回もお楽しみに!
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Wrote 2009.01.13 << 前のインタービュー | 次のインタービュー >>