vol.011 碇 和生

「シブカサ」発起人  URL:http://www.shibukasa.com/

1985年横浜生まれ。
学生社会起業プロジェクト「SOL(エス・オー・エル)」創業メンバー。http://socialcreator.net/
ビニール傘のリユースプロジェクト「シブカサ」発起人。http://shibukasa.com/
2004年4月  青山学院大学経営学部入学
2007年5月  多大学による社会起業を学ぶ学生団体「SOL(エス・オー・エル)」を創設
2007年6月  社会起業家やNPO法人代表らにインタビューするWEBマガジン「sol.net」を開設
2007年12月 渋谷の街を舞台にしたビニール傘の無料シェアリングサービス「シブカサ」を開始
2008年9月  青山学院大学卒業         
卒業後はモバイルマーケティング会社へ就職する一方で、ビジネスを通じた社会貢献の実現を目指す。

こんにちは!テトルの熊坂 惟です!!
20XX年、シブヤセンター街での会話
「あっ!雨だ。マジサイアクー。」「てか、シブカサ借りに行かね!?」
雨の日は、コンビニ行っても傘がない。
雨が上がれば捨てられたカサがいっぱい。
あなたも一度は経験しているはず。
今号はシブカサの碇 和生さんへのインタビュー(第一号)をお送りいたします。

                                        

コミュニケーションのシェアを渋谷で

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 シブカサの仕組みを本当にかんたんに言うと、捨てられているビニール傘をリユースして、各加盟店舗間で貸し借りが出来るというもの。それを渋谷の町で行っていくサービスですね。シブカサから、「シェア」だとか、「もったいない」だとか、「コミュニケーション」だとかの価値観をひろめていくのを目的としてやっています。  中でも、一番の目的はやっぱりシェアっていうところがポイントですね。最近、資源の問題だとかいろいろさわがれているじゃないですか。そういったところから、もったいないだとか、エコっていうメッセージを受け取るのはもちろんなのですが、それだけじゃなくて、一本の傘をいろんな人が使いまわすってところから、お店の人とのやり取りがうまれるなど。そういったコミュニケーションのシェアを渋谷でできればなって。それを最大のミッションとしてやっています。  シブカサのアイデアですが、とくになくて、強いて言うならば、傘がほしかったんです。(笑)結構、突然雨降るじゃないですか?そういう時、近所のコンビニとかってすぐ全部売り切れちゃうんですよ。しかもコンビニの傘って高いじゃないですか。知ってますか?原価とか調べたら一本10円とか20円とかなんですよ!それが500円とかで売られているんです。だったらもうちょっとそれを改善できないかってところからはじめました。シェアできたら便利だし、おもしろいよねって。  モデルがあるとしたら、後付ですけど、よく温泉街とか行くと、旅館どうしでタオルとか貸し借りしていますよね。もちろん傘も。それはヒントになっていますね。一個のコミュニティで一個のものを使いまわすって言う。調べているうちにたまたま見つけただけですけど。だから、本当にかっこつけずに言うと、きっかけは自分で実際に困ったからです。あったらいいなって。

 

「もったいないな」

 

使用している傘は、今は企業様からの寄付ですね。
最近メディアにもよく取り上げていただいているので、寄付をベースにやっている状態です。
会社の引越しのたびに傘の忘れ物が数百本って出るので、
それを社内で集めてこちらに送っていただいたり、もしくは車で取りに行ったり。
使える傘そうでない傘、選ばせてもらっても、最近は百本だとかまとめてもらえています。
役に立たなくなった傘を見て、やるせないというよりは、本当にもったいないなって思いますね。
実際にぼくらはビニール傘しか扱っていないですけど、普通の傘がほとんどなんですよ。中にはちゃんと自分でタグとかつけて、自分のですよってアピールしているのにだれも取りに来ないみたいなものとか。
そういうのを見ると、ちょっと切ないというのも変ですけど、もったいないなって。

Word of power

●強いて言うならば、傘がほしかった
●きっかけは自分で実際に困ったから
●本当にもったいないなって思います

シブカサ碇さんへのインタビュー(第一回)は以上になります。
次回もお楽しみに!

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