vol.013 碇 和生
「シブカサ」発起人 URL:http://www.shibukasa.com/
1985年横浜生まれ。
学生社会起業プロジェクト「SOL(エス・オー・エル)」創業メンバー。http://socialcreator.net/
ビニール傘のリユースプロジェクト「シブカサ」発起人。http://shibukasa.com/
2004年4月 青山学院大学経営学部入学
2007年5月 多大学による社会起業を学ぶ学生団体「SOL(エス・オー・エル)」を創設
2007年6月 社会起業家やNPO法人代表らにインタビューするWEBマガジン「sol.net」を開設
2007年12月 渋谷の街を舞台にしたビニール傘の無料シェアリングサービス「シブカサ」を開始
2008年9月 青山学院大学卒業
卒業後はモバイルマーケティング会社へ就職する一方で、ビジネスを通じた社会貢献の実現を目指す。
こんにちは!テトルの熊坂 惟です!!
今号はシブカサの碇 和生さんへのインタビュー(最終号)をお送りいたします。
現在は、アースデーマネーがそれにあたるんですが、全部の加盟店で使えるわけではないですし。
使えれば全部のお店でランチ50円引きとかできますけど、お店の全額負担になってしまうので、そうはいきません。
現在の加盟店は、35~40店舗くらいです。
置く場所の心配をされるお店さんも多いですが、だいたいひとつのお店に10~15本なので、片隅にポンと置いてもらうだけで大丈夫です。
シブカサがあるっていう印は、ステッカーとポスターです。
お店の前に、ステッカー、中に入るとポスターが貼ってあります。
お店の方に協力的な方がおおくて、雨が降ってきたら、お店の人からお客さんに渡していただくことも多いです。
傘を置いてくれるお店のメリットは、サービスにくわえて、付加価値としての、エコだったり、地域貢献だったり。サービスとしては、あまり本数は供給できないけれど、いいものではあると思っています。しかも、学生がやっている。ぼくたちのビジョンや、サービスに込められたメッセージに共感して、それでやってみたいと言ってくださっているのだと思いますね。
大切にしているのは、自分たちの描くビジョンです。メッセージの発信源としてどう考えるかというときに、「今月は何店舗契約しよう」とか、「何本傘を獲得しよう」とか、数値ありきの姿勢だと、ぼくらのことを応援してくれるひとたちが「このサービスいいな」って思ってくれるかどうかわかりません。ぼくらは、ビジョンに共感してもらった上で「いいな」と思ってもらえるかどうかだと思っていますので。こういうことがしたいってことを突き詰めて、結果としてそこに数値がついてくるのが一番だと思っています。

何かしたいって思っているだけで、
それでいいと思います。
優しくしたいって思っている人は、
その時点で、優しいみたいな。
世の中にいいことしたいと思っている人は、ポイ捨てとかしないだろうし。したいって思うことで十分だとおもいます。それで、タイミングが合えば何かすればいいのでは。
シブカサでできることは、加盟店に行く、傘を使う、返却する、寄付をする、ってことですね。渋谷でこういうサービスをやっていることで、エコの空気感みたいなものを感じ取ってもらえるかが大事だと思っていて、無理して参加してもらおうって気持ちはないですね。寄付は、国連大学の一階でも、渋谷のタワーレコードでも、十本以下ならば、個人の方からでも受け付けています!十本以上の場合は別途ぼくらにご連絡ください!
ぼくらがモチベーションを維持できるのは、なんといってもおもしろいから。(笑)シブカサを利用して、個人で何をするかですね。お金を払っても、そうは会えない方々にお会いできる機会が多いんで。あとは、普通に学生やっていて取材される側にはなかなかなれないですよね。そういうのをモチベーションにつなげていますね。
●メッセージに共感して、それでやってみたいと言ってくださっている
●優しくしたいって思っている人は、その時点で、優しい
●エコの空気感みたいなものを感じ取ってもらえるかが大事
今回で、シブカサ碇さんへのインタビューは以上になります。
次回もお楽しみに!
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Wrote 2009.01.13 << 前のインタービュー | 次のインタービュー >>