vol.015 金森 茂

特定非営利活動法人スウィングライブ代表  URL:http://www.swinglive.org/

金森 茂氏 (株式会社金森製作所 代表取締役)
1942年 北海道旭川生まれ
1961年 18歳で単身上京、数々の職業を経験後、運送業開業するも倒産
1973年 (株)金森製作所設立、経営安定後、金型専門の(株)関東宮城設立、室蘭市に(株)金森テック設立

こんにちは!テトルの熊坂 惟です!!
今号は特定非営利活動法人スウィングライブの金森茂さんへの インタビュー(第二号)をお送りいたします。

      

本当は自分で弾きたかったんだよね

 

 活動をはじめるきっかけじゃないけど、おれは少年の頃、不良で、旭川で少年鑑別所に入れられるくらい悪さしていたんだよ。家もものすごい貧乏で。だから子供のころから音楽は好きだったんだけど、楽器も買えない。
鑑別を出てからもまた悪いことして、今度は少年院にもっていかれるってことで、東京に逃げて来たんだ。東京に逃げてきてそれで成功したんだ。
地元だと悪い仲間がいるからまた一緒に悪さしちゃうだろ。でも東京には、知ってるやつがいない。だからまじめになれたんだ。それが18歳の時。
 東京にきて、何かかっこつけなきゃ故郷には帰れないと思っていた。
身元保証人がいないから、パチンコ店員、土方、最後は大型免許とってダンプの運転手やって。その時に運送会社やって失敗して、それでまた一から内職をはじめて今の金森製作所を設立したんだ。
 本当は自分で弾きたかったんだよね。ただ若いころはできなかった。
50歳になってやっと仕事が安定したからギター持って演りはじめただけで、もともと好きだったんだよ。しかも音楽には利害関係がないし。音楽ってすごいいいなって。
 今の人はあまり独立を考えないよね。そんなの大変だ、むずかしいとか。おれも自分でもできるとは思っていなかった部分もあるけど。中卒だし、不良だし。
でも人間って、やればできるもんなのよ。どんどん変わっていくから。
一人ではじめて、人が足りなくなって、三人雇えば、それでもう社長でしょ。そのうち、五十人くらい雇うようになれば、なんだやる気出せば、社長になれるんだ!できるんだ!って思うわけですよ。
なりたいって希望を持っていればね。ただし、責任がなくてはそうはいかない。独立したら責任は全部自分にかかってくるでしょ。だからどんどん成長するというか。

Word of power

●少年鑑別所に入れられるくらい悪さしていたんだ
●何かかっこつけなきゃ故郷には帰れない
●独立したら責任は全部自分にかかってくる

スウィングライブ金森さんへのインタビュー(第二回)は以上になります。
次回もお楽しみに!

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