vol.035 近藤 博子
「だんだん」店長、歯科衛生士
高校卒業後、島根県から上京、
東京医科歯科大学歯学部付属歯科衛生士学校を経て、歯科衛生士となる。
個人の歯科医院、企業の診療所などで勤務。
結婚、出産、子育てをしながら、仕事を続け、
食と歯、口腔、健康をつなげる仕事をするために「だんだん」をスタートさせる。
産む場所が少なくなっている現実に危機感を感じ、
助産院をつくるためのプロジェクトを立ち上げ、地道な活動をしている。
週末八百屋「だんだん」もスタートさせ、安心な食材の提供をしております!
週末八百屋「だんだん」
住所:東京都大田区東矢口1-17-9
営業時間:土日のみ8:30〜4:00頃(配達も承ります)
こんにちは!テトルの藤澤あすかです!!
今号は「だんだん」近藤さんへのインタビュー(第一号)をお送りいたします。
食品と雑貨のお店「だんだん」という無店舗のお店をはじめて半年以上。
近藤さんは本当にいろんなことに取り組んでいます。
「だんだん」という名前は、出雲地方の「ありがとう」という方言です。
ふるさとを離れてみると、無性にこの言葉が思い出され、お店のなまえにしてしまいました。
世の中に対して納得いかないことを、
歯科衛生士というものを刀に道を開いて行きます。
今後の近藤さんに注目です!

「長年、歯科衛生士という仕事をしていて、歯を磨くだけでは、健康につながらないと思い続けてきました。
やはり、食と生活リズムと健康は、切っても切れないかかわりがあり、食べ物と歯、口腔はもっと深いかかわりがあると思っています。
ぜひとも食と歯科をつなげていきたいとい、それを伝えたいという想いがあり、保育園に歯磨きをしに行くボランティアを数年前から始めました。
そして、かむことにこだわった食品の紹介、納品、食材の紹介といった活動をしています。
また、最近、女性たちの力で助産院をつくろうというプロジェクトを数名で立ち上げ、活動もしております。
女性は出産する性であるということを、小さい頃から知る必要もあるのではないかと思います。
男の子も女の子も自分の体を大切にする事をちいさいころから身につけていかなければならないと思います。
もちろん、体作りには、食生活が深いかかわりがあること、食べるには、まず、口が第一に関わってくること。
すべてが繋がっているんですね。
子供たちの未来のために何ができるか考えた時に「やっぱり産まなければ始まらないんだ。」って、ここがすごく大事だという結論にいたりました。
正直言いますと私は出産も終えていますので、対岸の火事で「産む場所がない。」
というのは最初あまりピンとこなかったんです。でもよく考えたらとても大変なことじゃないかと思いました。私の子ども達が大人になったとき、生む場所がないのでは、困る、少子化はもっと悪化する。日本人がいなくなるとまで考えてしまいました。やはりこの活動はやらなければならないと思いました。
ただ、いきなり助産院を建てるのではなく、近くにとてもいい助産師さんがいらしたので、まずはその方を中心に、産前、産後いろんな相談を受けいれて、とにかくいろんな人の声を集めていこうと思ったのです。その声を基にどういった助産院がいいかを考えていこうと思っています。
こういった活動をされているNPOはあまり聞いたことがありません。が、もしかしたらいろいろなかたちで活動している方が他にもいらっしゃると思うので、そういった方たちとのネットワークもこれから作りたいです、そして全国的に活動を広めていきたいです。
●歯を磨くだけでは、健康につながらない
●や%A
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Wrote 2009.07.03 << 前のインタービュー | 次のインタービュー >>