vol.053 吉澤 有紀

認定NPO法人難民を助ける会 広報・支援者サービス担当  URL:http://www.aarjapan.gr.jp/

認定NPO法人 難民を助ける会/広報・支援者サービス担当
1977年千葉県生まれ。
学生時代から国際協力に関心を持ち、ボランティア活動に従事。
大学卒業後にシステム会社に就職。
6年半の勤務後、2007年12月に難民を助ける会へ。

こんにちは!テトル(インターン)の熊坂です。
今号は、「難民を助ける会」吉澤さんへのインタビュー(最終号)です。
今号では、国内にいながら、仕事を持ちながらでもできることをお教えいただきます。
それではお楽しみください!

                         

国内でわたしたちにできること

誰でもすぐにできる国際協力への参加方法として、一番分かりやすいのは寄付や、グッズを買っていただくとか。
他にもチャリティコンサートなどのイベントや、活動報告会をちょっと聞きに来てくださるのもいいかと思います。
難民を助ける会の活動を紹介するパネルも貸出しています。
学生さんが学園祭で使いたいと言って借りに来てくれることもあります。
そのまえに活動内容を説明させていただいたりもしています。
あとは募金箱をお店や、学園祭のブースに設置してもらうとか、そういった参加の方法もあります。
寄付が難しくても、書き損じはがきや未使用切手を送っていただくことでも大変助かります。
私たちは、世界の現状や難民を助ける会について知りたいと思ったり、興味を持っていただくことで十分参加していただくことだと思っています。
資料請求してくださる方も本当に多くて。
それだけでうれしいことですね。

募金箱が家庭に広まってもおもしろいですよね。
その日使って余った小銭を貯金箱感覚で入れるとか。
小学校から、お小遣いで集めましたっていう募金が来ることもあります。
「お手伝いしてくれたらいくらあげるからサニーちゃんに募金ね」って、お母さんも手伝ってくださるみたいです。
サニーちゃんに手紙も来ます。すごくかわいいですよ。
企業の方は寄付をくださったり、社内で書き損じはがきを集めてくださったりですね。
会社でイベントを行う際に呼んでいただいて、グッズ販売をさせていただいたり、パネルを展示させていただいたりもします。
私が実際に行ったのは、会社の献血時に、献血後に休憩するスペースでグッズ販売をさせてもらいました。必ず目に入りますからね(笑)
そして、ボランティアとしての活動への参加があります。
私たちの活動は、ボランティアさんの力がとても大きいです。
設立当初から30年活動してくださっている方もいらっしゃいます。
私たちと比べ物にならないくらい会のことを知ってらっしゃいますし、人生の先輩でもありますから色々教えていただいています。
平日のボランティアさんには、支援者の方々へのお手紙や資料などの封入、発送をやっていただいています。
主婦の方たちが、お友達、知り合いといったネットワークを伝って来てくださったり、イベントをきっかけに来てくださったりしますね。
土曜日には社会人や学生さんも来てくださいます。
グローバルフェスティバルなどでも土曜ボランティアさんが盛り上げてくれています。
単純作業ともとれる内容もありますが、皆様誇りを持って活動してくださっています。
「これは私たちにしかできない」って。
自分で興味を持って、知りたい、やりたいと 思った時点で国際協力、社会貢献への一歩なのかなと思いますね。

 
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Word of power

●興味を持っていただくことで十分参加していただくことだと思っています
●「これは私たちにしかできない」
●知りたい、やりたいと思った時点で国際協力、社会貢献への一歩なのかな

今号で、「難民を助ける会」吉澤さんへのインタビューは以上になります。
いかがでしたか?
吉澤さんは、一般企業に勤めながらNGOでの活動を続けてきました。
吉澤さんは、女性経営者でもなければ、社会起業家でもありません。
そういった意味で言えばフツウの女性だと言えます。
だからこそ「働いていたとしても、何でもできるわよ」と、背中を押してもらった感じがしました。
皆さんにとっても、今後何か活動を始めてみるきっかけになれば幸いです。
次号もお楽しみに!! 

今すぐできる「プチいいこと」!!

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