vol.056 山内 朗、那須 高

CLUB TEATRO副理事  URL:http://www.club-teatro.com/club_teatro/club_teatro1.htm

山内 朗(ヤマウチ アキラ)
1985年 生まれ
横浜市立東高校~東海大学体育学部体育学科卒
大学時代より少年サッカーの指導に携わる。
在学中にアルゼンチンへ渡り、バビーフットボールに出会い、衝撃を受ける。
ゲームを主体で、楽しみながら技術や判断などサッカーに必要な事を学べるような指導法を学ぶ。
横浜市立中学校非常勤講師を経て、2008年4月にNPO法人CLUB TEATRO設立。
副理事に就任。 現在に至る。
       
那須 高(ナス タカシ)
1984年 生まれ
法政大学第二高等学校~法政大学法学部法律学科卒
大学時代に教職の道を志す中で、少年サッカーの指導に携わる。
在学中にアルゼンチンへ渡り、バビーフットボールに出会う。
横浜市立中学校非常勤講師を経て 2008年NPO法人CLUB TEATROを設立し、副理事に就任。現在に至る。

こんにちは!テトル(インターン)の熊坂です。
今号は、「CLUB TEATRO」山内さん、那須さんへのインタビュー(最終号)です。
今号では、「CLUB TEATRO」の現状と、お二人の活動を通して実現したいことをお話しいただきます。
それではお楽しみください!

       

今はどういった場所で活動していますか?

山内氏:今は、学校開放の体育館だったり、地域のスポーツセンターだったり、公共施設だったりを予約して抽選を待ってというかたちで活動しています。
施設がないことには、もっと子供を増やしたいと思っても増やせません。
自分たちが優先的に使える会場を探して、企業の体育館をあたったり、区役所で相談したりと手は尽くしていますが、見つかっていない状態です。

アルゼンチンのクラブでは、倉庫内にコートを作り、運営をしていました。
そういったイメージで貸倉庫などの物件も視野に入れて探しております。

実際にあたってみてわかったことですが、横浜の貸倉庫の賃料は、とても現在の自分達だけの力で、運営していける金額ではありませんでした。

バビーフットボールというソフトを、企業と協働することで、横浜という地でやってはいけないかと考えています。

バビーフットボールをやっている団体は日本にほかにありますか?

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山内氏:あるとは思いますが、私たちのように深く踏み込んでやっている団体はないと思います。例えば、現在行っているスクールでは、ボールも現地バビーフットボール協会で専用のものを買ってきて使っています。現在の活動でバビーフットボールを通して子ども達と関わりを持っていますが、メキメキと成長するのを間近で見てきた中で、非常に子ども達の変化と成果を感じています。また、バビーフットボールを通じた育成に手ごたえと確信を持っています。私たちは、新しいから競技をやっているわけではなく、子どもにとって有益であり、少年サッカーの1つの指導法として捉えています。あとは本当に場所を確保できれば、日本サッカーの近い将来に大きな希望を与えることができるのではと切実に思いを馳せています。

活動を通じて実現したいこと---

山内氏:実現したい事は山ほどあります。
現在は、拠点を持って活動を行うことを強く思っています。
1つずつ積み上げていきたいです。
子ども達が、スポーツを通じて、生き生きと何事にも主体的に取り組める、生きる力を育みたいと思っています。
スポーツを通じて学べることは無限にあると思うので、それによって子どもを中心に、見守る親御さんや、地域の方と一緒に、最終的には地域を活性化していきたいです。
那須氏:スポーツを通じて豊かな人間性を育みたい、地域を活性化していきたいという思いが一番にあります。
そういった部分に関わっていきたいです。
私自身サッカーを通じて、大切な仲間ができたり、人として大切なことや、夢を持つことの大切さなど、いろいろなことを教わってきました。
今度は私が子供たちに教える番だと思っています。
子供の可能性は無限大です。
その可能性の幅を少しでも広げてあげたいです。
個人的には環境活動にも興味があるので、将来的には、クラブでもスポーツだけではなく、エコ活動なども展開していきたいです。
小さなクラブですが、ここから日本を、世界を変えることのできる要素はあると思います。
そのために一歩ずつ前進していきたいです。

Word of power

●バビーフットボールを通じた育成に手ごたえと確信を持っています
●新しいから競技をやっているわけではない
●ここから日本を、世界を変えることのできる要素はある

今号で「CLUB TEATRO」山内さん、那須さんへのインタビューは以上になります。
いかがでしたか?
「行動することは大切だ」と誰もが頭では理解しています。
しかし、なかなかそれができない。
「CLUB TEATRO」のお二人は、アルゼンチンに実際に飛んでいき、本場の空気を肌で感じ取ってきました。
そんなお二人の話の中に、私は熱のようなアツイものを感じました。
バビーフットボールが日本に広まれば、ワールドカップの表彰台に日の丸が掲げられる日もそう遠くはないのでは?と思います。
次号もお楽しみに!!

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Wrote 2009.01.13  << 前のインタービュー | 次のインタービュー >>

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