vol.080 スカルマ・ギュルメット

NGOジュレー・ラダック代表  URL:http://julayladakh.org/

インドの北部ラダックの出身大学卒業後、セーブザチルドレンのラダック事務所にて10年間勤務。
その後、ハワイに3年間住み、ハワイ大学卒業。
来日後、国際協力のNGOで働きながら、2004年NGOジュレー・ラダックを設立し、代表を務める。

こんにちは!テトル(インターン)の熊坂 惟です!!
今号は、前号に引き続き「NGOジュレー・ラダック」代表・スカルマ ギュルメットさんへのインタビューです。
最終号となる今号では、今後の展望を企業、国といった視点からお話いただきます。
それではお楽しみください!

                

企業から人材をもっと投入したい!!

企業でNGOに部屋を貸すというところもあるみたいですよ

そうですか。その情報を「貸してほしい」ですね。もう1つの課題は、大学との繋がりがもっと欲しいです。
学生のボランティアに関わってもらいたいというのがあります。私達の団体のメンバーは、仕事をしている人なので、ボランティアだと土日か平日の夜遅くになってしまうので。

PR活動や広報は?

それも課題ですね。PRはいま、ホームページと、ほかの色々なネットワークの中でのメーリングストなどで行っています。

                              

企業や国とこうしたい、こうしてほしいというのはありますか?

企業には、まだアプローチしていませんが、他の団体でアプローチした経験で言うと、部長、社長がいる縦社会なため、話が1年進まないということもあります。
一人責任者を置いて、その人の判断で決めてもらえれば、いろいろとスムーズに物事が進んでいくと思います。

大企業だとCSR担当、中小企業だと社長ですね~中小企業の社長さんが結構熱心と聞きます。大企業はとにかく遅い・・

そうなんです。何回も行って、話は聞いてくれますが、なかなか物事が動かないんです。
財団に助成金をもらうために、がんばって書類を書いても、通らない場合もありますし。
それは色々と理由があるかもしれませんが、財政源が少ないために助成金を取ることも課題の一つです。企業がCSRをやるなら、NGOの部屋を貸すことなどは、良いアイデアですね。
あとは企業の中でNGO活動に興味のある人、主体性のある人、スキルのある人が、月に2~3回でも、週に1回でも、仕事が終わってからNGO活動に参加していくことはできますよね。

ファイナンシャルプロフェッションのある人とか、いいですね

そうですね。そして、私達の団体では英語力のある人とかも必要になってきます。
もう1つは、プロポーザルやPRが書ける人なども力強いです。一定の時期だけ来てもらえるだけでも助かりますね。

国に求めることは?

NGOへのサポートもありますが、環境保全に対する取り組み等、重要なテーマに取り組んで欲しいと思います。

JULAY LADAKH (ジュレー・ラダック)
〒132-0033  東京都江戸川区東小松川3-35-13-204小松川市民ファーム内
Tel/Fax: 03-3654-9188
E-mail: julay_ladakh@yahoo.co.jp
URL: http://julayladakh.org

Word of power

●学生のボランティアに関わってもらいたい
●縦社会なため、話が1年進まないということもあります
●仕事が終わってからNGO活動に参加していくことはできますよね

今号で「NGOジュレー・ラダック」スカルマ ギュルメットさんへのインタビューは以上になります!いかがでしたか?
次回もお楽しみに!!

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