vol.099 小原 啓一

日本キャリア開発協会・事務局長  URL:http://www.j-cda.org/

こんにちは!テトルの藤澤あすかです!!今号は前号に引き続き「日本キャリア開発協会」事務局長・小原啓一さんへのインタビュー(最終号)をお送りいたします。最後までお楽しみください!

上司の傾聴力が上がれば、良い会社が増える!

本当にキャリアコンサルタントの資格を取って欲しい人は、やはりプロを目指す人ですね!
ただ、サラリーマンの人でも傾聴力(耳を傾けて熱心に聞く事)って以外とないんですよ。
「ようは何なんだ、結論から早く言えよ。」みたいな(笑)
部下から相談を持ちかけられた時に「はいはい」と適当にあしらってしまう上司。そういった方たちが傾聴力を高めてくれたら良い会社が増えますよね!
そういう人は家庭からもよい反応を得られたりするんですよ。
「夫が久しぶりに私の話を聞いてくれた(涙)。」と、奥さんから感動の声が届いた事もあります(笑)

人間ドックならぬ""キャリアドック""

キャリアカウンセリング機能を社会システムとして構築するというか、それが自然なものになって欲しいと思います。
悩みは誰もが持っているもの。構想としては、人間ドックのように何年かに1回"キャリアドック"が会社で出来たら良いですよね!
悩んでしまう前に自分自身の状態を確認する。
ダメになる前に修正ができると、とても気が楽ですよね。
とにかく、自分のキャリアを精一杯生きてほしい。会社に入ってもやりたいことが、できずに終わってしまうことも多々ありますよね。
自己紹介をする時にアメリカ人と日本人と大きく違うのが「お仕事は何をしていますか?」という時に、日本では「○○商事(会社名)○○部署で部長をしています。」と答えますが、アメリカの場合は自分の仕事を答えますよね。「キャリア・コンサルタントです。」みたいに。
日本の場合は、就職じゃなく、就社になっている気がします。もっと自分の仕事、自分にしかできないものを強調して言っても良いんじゃないかな。

Word of power

●資格を取って欲しい人は、やはりプロを目指す人
●人間ドックのように何年かに1回""キャリアドック""が会社で出来たら良い
●日本の場合は、就職じゃなく、就社になっている気がします

今号で、三号に渡ってお送りしました「日本キャリア開発協会」小原 啓一さんへのインタビューは以上になります。最後までお読みくださってありがとうございます!キャリアドックという構想、実におもしろいですね。「自分の仕事」「自分にしかできないもの」を見つけ、磨く。それがキャリアになるのですね。次回もお楽しみに!!

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