vol.144 遠藤栄子

NPO法人メダカの学校理事長  URL:http://www.medakanogakkou.jp/

【個人プロフィール】
・名前/遠藤栄子
・団体名/NPO法人メダカの学校
・役職/理事長
1940年北海道生まれ。30歳のときにリウマチを発症。社会復帰は無理といわれたが、「人間には自然治癒力がある」と気付き、薬の服用をやめ、自然との共生を実践し7年後に完全治癒。その後、自然や生活環境に起因する疾病で悩んでいる人の多いことを知り、「メダカの学校」を設立。2001年に内閣府よりNPO法人に認証され、理事長に就任。2003年にアトピー社会復帰支援施設「メダカの堂場」が完成。現在、メダカの棲める環境づくりを目指して精力的に活動中。
著書に「助けて!アトピー」「いのちを守る料理―レシピ集」 CD「メダカの学校 出合い・メダカの声」第二弾「メダカのお願い」がある。

【団体プロフィール】
・設立年/1996年8月1日
・NPO法人認証年/2001年11月15日(内閣府より認証)
・メダカ堂場設立年/2003年5月17日
・主な活動拠点/岐阜県中津川市及び全国
・組織構成/スタッフ 10人
・目的/この法人は、自然環境に起因する疾病に罹患した人々に対する介護及び社会復帰を支援する事業並びに自然環境の回復及び保全に関する事業を行うことにより、疾病の再発または新たな罹患者の発生を予防し、もって人間の精神的健康・肉体的健康の創造に寄与することを目的とする。
・事業/この法人は上記目的を達成するため、次の特定非営利活動に係る事業を行う。

1.アトピー性皮膚炎罹患者の生活指導及び社会復帰支援
2.食生活の改善のための無農薬・無添加食品の販売
3.自然と親しみ、自然と共生できる子どもの健全育成

・どんなかかわり方ができますか/堂場を訪れてみてください。
 春には桜が咲き乱れ、庭にはカモが遊び、季節ごとに無農薬栽培による野菜が収穫され、小川にメダカが泳ぎ、ホタルが飛びかい・・・自然と共存できるメダカの学校でご自身でかかわり方を見つけてください。

文明病といわれるアトピー、それに取り組んでいるNPO法人があります。 そこでは、共同生活をしながら、採りたての無農薬野菜を中心とした食事をし、早寝早起きをする。
いわば「自然と共に生きる」ことを実践しています。この堂場でたくさんの人が社会復帰をしていき、
さらには病気のストレスからか「キレやすい子」も一日で穏やかになって帰っていくそうです。
一体、何が起こっているのでしょう?
NPO法人メダカの学校理事長 遠藤栄子さんにお話を伺いました。

自然と共に生きる

確かにアトピーは文明病で、
訳のわからない不思議な病気と言われ原因不明とされています。
生まれた時から何十年痒みやジュクジュクの汁と血まみれ状態で夜も寝ることが出来ず、神経がやられ、ストレスから、きれやすい子になり、うつ病や引きこもりになり、免疫力は低下し、動く事も出来なく、寝たきりの人も多く、それゆえ、お金も何千万かけたとか病院や薬、漢方、その他いろいろ良いと言われる事はなんでもやり、お金も使い果たしている人も多い。
それでも、治らず未だに苦しみ続けている人が多いようです。
そのような人もメダカの学校の「堂場」生活を通して、見事に病気を改善していきます。

自然と共存、共生して人間本来のあるべき姿、原点に戻す事が病気を治す一番の早道

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堂場に来るアトピーの人たちは、鬱になったり、
何年も引きこもったりしてきたので、料理が全然出来なかったり、自然と触れ合うこともない生活をおくっています。
帰ってから自立した生活がおくれるように男の子であろうが、子供、学生、大人みんなで無農薬、無消毒の野菜をつくって、自給自足の生活さらにはそのとりたての野菜を使って、料理を覚え食育の話、食の大切さ、心のありかた、早寝早起き、掃除、運動と生活習慣をつけてもらいます。

また、自然から離れた生活をしていますので、堂場では草むしりをしたり、木々や小鳥、虫たちと共に自然の中での生活をする事を経験していただきます。

自然と共存、共生して人間本来のあるべき姿、原点に戻す事が病気を治す一番の早道ではないでしょうか。

病気になったことに感謝!

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遠藤も30歳ころから7年間、
重度のリュウマチで寝たきりの日々、歩く事も体を曲げる事も、トイレにも行けず、医者には癌よりも悪い膠原病と言われ、社会復帰は不可能。アトピーの人と同じ副腎皮質ホルモンの強い痛み止めの薬を処方され、昼夜眠る事も出来ず激痛でいつ息が止まるかと不安な日々を過ごしました。

アトピーの人と同じくありとあらゆる事をやりましたが、ダメでした。もう一度この二本の足で大好きな山を歩くんだと思い込んでいました。
眠れぬ日々が続いた時祈ったのです。この病気が治ったらこの体は己のために生きたくない、誰かの役に立つために残りの人生を生きようと神に交換条件をしたと思います。すると不思議な事に激痛がピタッととまり、そのまま眠りにはいり、奇跡がおこりました。今は健康だけが取り得の遠藤栄子になっています。

お医者さんからは病気が治ったことが奇跡だと言われています。
この重度のリュウマチもアトピーもお金にかえられない素晴しいプレゼントだと思います。
病気は、いろいろな事を気付かせて成長するためのプレゼントです。
病気になったことに感謝です。
この大宇宙の摂理をうまくつかみとることだと思います。

Word of power

●自然と共に生きる
●自然と共存、共生して人間本来のあるべき姿、原点に戻す事が病気を治す一番の早道
●病気になったことに感謝!

以上で、NPO法人メダカの学校理事長、遠藤栄子氏へのインタビューを終了します。

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