vol.147 藤原志帆子

ポラリスプロジェクト日本事務所代表  URL:http://www.polarisproject.jp/



【個人プロフィール】
・名前/藤原志帆子

・団体名/ポラリスプロジェクト 日本事務所

・役職/コーディネーター

1981年、北海道生まれ。米国ウィスコンシン大学マディソン校卒業。米国NPOポラリスプロジェクト(ワシントンDC)での勤務を経て、2004年に同団体日本事務所「ポラリスジャパン」を設立。人身取引をなくすために、多言語の相談電話による被害の発見と救済事業を開始した。人身取引被害を受ける子どもや女性への現場での支援の傍ら、児童施設や入国管理局での研修講師としても活動している。08年母校ウィスコンシン大学マディソン校より名誉卒業生賞受賞。


【団体プロフィール】
・設立年/ 2002年

・主な活動拠点/日本・米国

・組織構成/スタッフ 2人、ボランティア・インターン15人

・スタッフ募集/募集時はHPで公開
・募金受付/随時

平和に見える日本でも、この問題は急激に増え続けています

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今号は、人身取引について取り組んでらっしゃる女性、
ポラリスプロジェクトの藤原さんにお話をお伺い致しました。

世界で第二の犯罪産業と言われている"人身取引"。
一見、平和に見える日本でも、この問題は急激に増え続けています。
その被害者の8割が女性、半数が子どもです。
被害者は脅されたり、誘惑されたりと、考えられないようなひどい手段でコントロールされます。
自分たちの意図しないことをやらされたり、働かされたりしているのです。


世界では、このような問題に対しての対策が広がりはじめています。
しかし日本では、まだまだ支援が進んでいないのが現状。
ということは、こんな問題が日本にあることすら知らない人がほとんど。
被害者のサポートが不十分になってしまうのも、あたり前です。
外国人女性のための支援を中心に始めた事業は、今は10代の日本人少女があう被害の相談も増えているとか。

売春を強要された10代前半の少女

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遊びなれていた街で出会った男の人と
付き合うようになって、
その後一緒に遊んだり暮らしたりする
金を稼いでこいと、
ネットで客を募集して売春を強要される。
「今の状況からは抜け出せたけど、
その後の行き場が無い、気持ちが晴れることも無い。
ナンパされセックスをしたりと、
自分の体を粗末にしたり、
理由も無く泣き出してしまう。
ココロが落ち着かない。」と相談が。
彼女とは定期的に面会し、
暴力の傷が癒えて、
恋愛に将来にがんばれるように、
精神面での支援をしています。

性的な目的で女性や子どもを利用する"人身取引"が行われている

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ポラリスでは、被害者の電話相談、暴力的な環境から抜け出すお手伝いなどをしています。
それと同時に、より多くの人にこの問題を知ってもらうため
毎月セミナーを開催したり、ティーンエイジャーの雑誌に取り上げてもらったり
ニュースレターを配信したりしています。

知る、広げる、参加する

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まずは知ることが何よりも大事だと、ポラリスの藤原さん。
月に1、2回のミーティングや、セミナーへの参加、ポラリスのウェブサイトなどで情報を知ることが出来る。

そして、被害者への安定したサポートをするため、
毎月、千円からでも活動を支えてくれるサポーターを募集。

また、いろいろなスキルを活かせるボランティアやインターン制度もあります。
働きながらでも、主婦をしながらでも、
どんな形でだって、サポーターになるチャンスはある。

ポラリスプロジェクトでは、随時仲間を募集しています! 詳しくはこちらから:http://www.polarisproject.jp/join また、買い物を通じた支援、一日33円からの継続サポーターも募集しています!

Word of power

以上で藤原志帆子さんのインタビューを終了します。

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