vol.188
国際協力ユースネットワーク「絆」の主催により、早稲田大学早稲田祭のイベントとして、「世界とつながろう!WORLD BAZAR」が11月6日に開かれました。この催しでは、300人教室に14のユース団体が参加し、チャリティーバザー、フェアトレード販売、サンプリング(現地の雑貨、アクセサリー、FTコーヒーetc)のほか、パネルや写真の展示が行われました。さらにステージでは、各国で起きている問題や、その支援方法に関するプレゼンが行われました。当日参加した団体とその取り組みは次の通りです。
絆
主催の絆では、「服が繋ぐ世界と私」をテーマに、インドのコットン産業に関わる児童労働、環境問題について、現地での視察の様子も交えて説明。インドのフェアトレード雑貨の販売のほか、音楽プロデューサー小林武史氏が代表のクルックと伊藤忠商事の繊維カンパニーが共同で運営するプレオーガニックコットン事務局とのコラボレーション展示も実施。映像を流して、プレオーガニックコットン(=オーガニックコットンに認定される前に収穫された無農薬で育てられたコットン)をわかりやすく説明。
POM2
地雷除去支援団体POM2は、「ステッカーで地雷除去キャンペーン」を実施。タイに今なお存在する地雷原を安全で平和な土地に変えていくことを目的に活動。ステッカー販売による収益を現地NGOに寄付し、地雷除去プロジェクトを支援している。ステッカー1枚300円を購入することで約2平方メートルの浄化費用に充てられる。
WADs
World AIDS Day Seriesの頭文字をとったもので、12月1日の世界エイズデーに合わせて約2カ月間にわたり、全国各地の若者が一体となって行う、HIV・エイズの全国意識喚起キャンペーン。wAds2011実行委員会では、HIV・エイズの現状を共有し、若者ができる活動の可能性を伝えていく活動を展開。当日も啓発活動を展開。
学生団体YELL
『国際協力を身近に!』という想いのもと、さまざまなチャリティイベントを1から企画・運営をし、その収益でNPO法人ACTIONを通じて、フィリピンの貧困解決と環境保護の貢献に充当。当日はACTIONのオリジナルブランド「ecomismo」を雑貨中心に販売。
STUDY FOR TWO
大学で中古教科書を回収・販売することでラオスの教育を支援する学生起業団体。「勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界」を実現するために、活動を展開。1000円の中古教科書をSTUDY FOR TWOを介して購入した場合、ラオスに住む小学生の約28日間分の奨学金になり、勉強することができるという。
TABLE FOR TWO Waseda
NPO法人Table For Two(TFT)の活動に賛同し、活動を支援すべく、早稲田界隈の早稲田大学生協やカフェなどに向けて、Table For Two プログラムの普及活動に取り組んでいる団体。ヘルシーな食事をとることで、1食につき20円の寄付金がTable For Twoを通じて開発途上国の子どもの学校給食になる仕組み。
Free will
明治学院大学の国際ボランティアサークル。インドでかつて児童労働者だった子どもたちが
よりよい環境で勉強や社会を学べるよう支援。当日はインドでの児童労働に関する展示、国際協力につながるタンブラーの販売などを行う。
国際アドボカシー団体FAVLIC
関西で2007年に設立された団体で、11年からは関東でも活動を展開今の世界の現状を伝えたり、国際支援の分野で頑張っている団体や人たちを紹介したりすることで、日本人の国際問題に対する意識を変えていこうって言うアドボカシー型の団体。当日は今夏、訪問したカンボジアの様子などを紹介
NPO法人Junko association
明治学院大学の学生を主体に運営している、特定非営利活動法人(NPO法人)。ベトナムとミャンマーの子どもたちの教育環境の改善と向上を目指し、日々活動を展開。当日は支援先の両国で買い付けてきた商品を陳列。現地の地場産業で直接メンバーが立案したものをオーダーして一緒に作り上げた商品、JICAとのコラボレーション商品などを販売。
チカス・ウニダス
津田塾大学のフェアトレード推進団体。ペルーの女性たちの手作り商品である手刺繍のトートバック、ブックカバー、アルパカの毛100%のマフラー、帽子を販売。イベントでの出店を通じて、フェアトレードの仕組みを多くの人たちに知ってもらう活動を展開。
めぐこ
「めぐこ」が学生主体に運営しているNGO。インド・フィリピンの子どもたちの教育を支援を行っている。当日はスタディーツアーの写真展示、アジア雑貨の販売などを行う。定期的にチャリティーバザーを行っているほか、12月にはチャリティーコンサートも予定。
PeACE
PeACEは、世界の子どもを児童労働から守るNGO=ACEの学生チーム。PeACEは、Possible everything Action Child Exploitationの略。当日は児童労働に関する労働、日常、遊びの3つの観点で集めた写真の展示、支援対象のインドやガーナのフェアトレード商品の販売などを展開。
国際協力学生団体KIVO
2009年冬に行ったネパールでのボランティアツアーを通して、小学校に本がない という現実を知った大学生2人が思い立って立ち上げたサークル。資金的な援助よりもむしろ、現地に赴き、現地の人々との交流を通して、活動を展開している。当日は現地の様子を写真で紹介。
WFMユースフォーラム
世界連邦運動協会(WFM)は、第二次世界大戦後、 アインシュタイン等の世界の有識者により提唱され、 戦争・飢餓・貧困・病苦・環境問題などを無くす事を目的に、 国連を改革し世界連邦政府を目指す世界組織。ユースフォーラムは、この世界連邦運動協会(WFM)の中の特に若者を中心に活動をしている支部。国連関連機関やメディア・音楽・スポーツ界や各NGOなどと連携し、 運動を若い世代に広げ、新たなムーブメントを起こす事を目指して活動。
世界とつながろう!WORLD BAZAR
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Wrote 2011.11.19 << 前のインタービュー |