vol.042 伊藤吾多・田中祥司 / Itou Agata・Tanaka Shoji

株式会社BeGoodJapan 代表取締役社長/代表取締役副社長  URL:http://bgj.co.jp/

伊藤 吾多 Itou Agata
2004年4月
 
法政大学経営学部入学
2004年11月
 
読売新聞情報開発のアルバイト(新聞購読者営業)を開始
2006年3月
同営業アルバイトにて南関東地区営業成績TOP5に選出
2006年10月
東京都中小企業振興公社主催、東京都学生起業家選手権にて優秀賞受賞
2006年11月
株式会社BeGood Japan を設立代表取締役に就任
2008年3月
法政大学経営学部 卒業

田中 祥司 Tanaka Shoji
1985年7月10日
 
神奈川県横浜市生まれ
2004年4月
法政大学経営学部 入学
2004年6月
読売新聞情報開発のアルバイト(新聞購読者営業)を開始
2006年3月
学生団体 Opinion Leadersに参加
2006年10月
東京都中小企業振興公社主催東京都学生起業家選手権にて優秀賞受賞
2006年11月
株式会社BeGood Japan を設立取締役に就任
2008年3月
法政大学経営学部 卒業
詳しくは↓ 

【伊藤氏個人ブログ】http://ameblo.jp/house-share-bgj/

【田中氏個人ブログ】http://ameblo.jp/shojitanaka/

こんにちは! テトルの本村拓人です! ! 今号も(株)BeGoodJapanの創業者、伊藤氏、田中氏のインタビューをお送りいたします。 元サッカー日本代表の中田英寿がいよいよ動き出す。現役を退いてから長い長い放浪の旅に出た中田が、世界の『光と影』を感じながら次なるステージへ進もうとしている。また、公式ブログでも述べているように「地球の現在での自分の役割を知る」旅から多くの気づきを得てきたようだ。

昨年約一年で何が一番変わりましたか。数字的なものとか色々な側面があると思うんですけれども。 大きく変わった、成長したところは実感としてどういうところがありますか?

(伊藤) 僕はすごい優しくなったと思うんですね。前は人の話を聞かなかったんですけど、人の話を聞くようになりましたし、それにあとは芯がしっかり、肝が据わってきた感じがしますね。どんとこいよみたいな。別に刺されて死ぬわけじゃないんだから。別に会社つぶれたってどうにかなるし、僕だったらやっていけるので、まぁ会社つぶれることは無くて、うまくいくんですけどね。

そういう僕達だったらやれるっていう自信もすごいうまれました。僕達ならチームでがんばれる。やっぱり何が一番重要なのかなって最近思ったのは、やっぱり人ですね。入居者のお客さんも人、従業員も人、こういう法人さんも人。やっぱり人と人とを繋ぐので、うちが結構よくいうのが、今ってネットとかでチャットとか結構よくやりますよね。女の子とかとも電話とかするじゃないですか。僕、電話って嫌いなんですね。面倒くさいじゃないですか。メール打つのも嫌いなんですよ。会って話すのが一番いい。

女の子もそうですよね。会いたいですよね。メールとか二時間も三時間もやるよりも、会いたいんですよね。電話して三十分とかで会いに行く方が全然いいなぁと思うんですね。なんでかっていうと、同じ空気を共有して、こうやって話して、僕の目をみる、僕の声を聞く、僕のにおいがわかるとかそういうところが重要なんですよ。日本人はそういうの忘れてるんですよ。 日本人というか世界の人が。それはよくない。そういうのを直したいんです。直したいというかこういう世界もあるよっていうことを知らせたい。

夜七時頃からご飯つくって、みんなで飲み出したら気づいたら朝八時だったとか。なんの話をしてたかと言えば、将来の話とか、お父さんとお母さんの話とか本気になって顔をみて話せるんですね、お酒を飲んで。 そういう環境をどうやってつくれるかというとやっぱり住環境なんですね。だから今そのITの国際化社会だけど、リアルなコケミュニーションを普及させたい。やっぱりコミュニケーションだとかコミュニティっていうのはキーワードになってくると思うんです。

コミュニケーション、コミュニティが重要だというお話をされていて、逆にそういうのが失われているという経験とか、エピソードとかってあるんですか?だって本当にそうじゃないですか。みんな携帯うってるじゃないですか。あれはないですよ。逆にアメリカだと寮にしてもルームシェアにしても本当に土日とかかなり朝まで話したりするじゃないですか。日本ではそもそもルームシェアをあまりしていないので、そういう経験はアメリカでは結構あるんですね。

(伊藤) あれが日本であって、もう僕達大学四年生だから残念なことに遅いんですよ。これからやっても社会人の視野だから、まぁ遊べるけど、昼間から酒飲めないじゃないですか。大学生って昼間から酒飲めるし、遊べるし、最高じゃないですか。友達と一緒に住んでると絶対に楽しいんですよ。でも絶対楽しいだけじゃなくて、その先に見えるものが絶対にあるので、本当にそこを本気で伝えたいんですよ。

(田中) 変わったっていうのは、僕の場合は伊藤を見ているとこれ面白いよねっていうところだけで始めたのが、だんだん何をつくれば目指しているゴールにたどり着けて、そのために今何をしなければいけないっていう考え方、スタートからゴールが見えてきつつあるっていうのが彼が成長したところだなって思いますね。

(伊藤) 僕そういうの考えるの苦手なんですよ。僕はゴールはいえるんですね。でも道のりがわからないんですよ。だからそこは田中が助けてくれたりして、どういう風な道順でいこうか、こっからじゃあ錦糸町まで行こうって言っても、じゃあどうやって?電車とか乗り換えていくのかとか、そういうのも色々と考えてくれるので。

伊藤さんの中でも仕事だったりとかやること、やらないこととかはかなり明確ですよね。

(伊藤) それはやっぱり理念とか僕達の目指すものにわざわざ遠回りしていく必要は無いので、遠くなっちゃったらやっぱりやらないですよね。

(田中) 完全にビジョンを伝える人で、あとは持ち前の営業力で、見た目に入り、話し方、文章とか完全にそういうやつなんですね。何かを器用にやることはすごいへたくそなんですが、そういうのを伝えるのは上手だし、持ってる熱い思いっていうのは人に負けない強さがあるのでそういうのが彼の仕事ですね。

それは見ててもすごく感じます。いつも田中さんがうまくまとめられていたり、補足されていて。最後にお聞きしたいことが、メッセージになるんですけど、今回取り上げた理由が、BGJは若い、そして大学生ノリじゃないですよね。いい意味でノリはあるけれども。学生で社会で一人前に企業を運営している。僕は若いエネルギーを取り上げたかったっていうのはあるんで、そこを踏まえて何か社会起業家という特集というよりも、起業をして、そういう風に目指されている方々に何かメッセージがあればお願いします。

(伊藤) 僕はすごい尊敬している人の言葉があって、その一言ですね。アップルコンピューターのスティーブ・ジョブスが言っている「stay hungry, stay foolish」。本当にそうだと思います。わからないことは何でも聞く。常に貪欲で探求し続ける、向上心、そこだと思いますね。あと、やはりビジョンですね。そこをずっと追い続ける向上心ですとか、そういうのが重要だと思います。本当にバカになって、わからないことがあったら聞くっていうのが重要だと思います。それができれば僕は結構いけるんじゃないのかなと、若輩者ながら思っています。

(田中) 僕は問題意識、ビジョンありきでいいと思うんですけれども、今これおかしいだろ、じゃあどう変えようだとか、その形が起業だと思うんです。例えばホームレスの問題だとか、ソーシャルアントレプレナーもいるのもよしだと思うんです。もちろんそういうビジョンを掲げている人の元に入って、その問題意識を一緒に解決していくのもいいと思うんです。自分で立てるって言うのは一つの手段であって、自分の掲げているゴールに対して、その問題に対して一直線でやっていくっていうのが今の23歳、24歳の人たちにお伝えしたいことです。

すごいしっかりされていますよね。一直線で。 ちなみに最初に言っていたビジネスコンテストって、お名前って聞いていいですか。

(田中) 東京都中小企業振興公社主催「来たれ、未来の起業家、学生起業家選手権」ですね。(参照:http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/sogyo/gakusei/index.html)

Word of power

●僕達ならチームでがんばれる
●別に会社つぶれたってどうにかなるし
●メール打つのも嫌いなんですよ。会って話すのが一番いい

伊藤氏、田中氏のインタビューは以上になります。

次号よりロハスビジネスで日本の新市場を開拓する大和田順子氏のインタビューを配信いたします。乞うご期待!!

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