vol.016 山室好史
会社員
●プロフィールについて
プロフィール作成しました。
1983年8月 富山県高岡市に生まれる
2002年4月 東京農業大学に進学。3年次から環境NPOのボランティアを開始
2006年4月 コールセンターを運営するベンチャー企業に就職
お金儲けの楽しさと大変さを教えていただく(感謝)。
その後転職。
2010年3月 「whose real is it?」と出会い、関係者と新宿でお酒を一緒に飲む。
今回の週末起業社会人は、「whose real is it?」のメンバーに加わることになった山室好史さんの登場です。大学進学を前に環境問題に関心を持ち、NPOのボランティアに参加した山室さん。「ごあいさつ」を兼ねて、NPO活動で学んだこと、これからやりたいことなどを語ってもらいました。
自分でも環境問題を解決したい
大学の進路選択の時、テレビで素敵な地球船地球号を見ました。内容は「地域の住民が協力して、汚れた川を昔の綺麗な環境に戻して子供たちが遊ぶ」という内容だったと思います。子供のころ地元では毎年夏に、普段はあまりきれいではない川を、祭りのために近所の方が協力して綺麗にしてニジマスのとり放題の祭りがありました。その場で焼いて食べるニジマスはすごく美味しかったです。テレビを見て「自分も環境問題を解決して、地域住民が幸せに暮らせる社会を創る仕事がしたい」と思いました。そして東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学に進学をしました。しかし、大学では部活に熱中し過ぎてしまい気づいたら3年生になっていました。「このままでは何のために大学に来たのか分かるなくなる」と思い焦りました。環境に関する活動を実際に体験してみたいと思い、本やインターネットを調べると [NPO]というものがあると知りました。「自分のやりたいことはこれだ!!」と思い、色んな環境に関するNPOにアプローチしました。その中でも一番活動していそうなNPOにボランティアとして週2日ほど参加することになりました。
資格制度の設立の手伝い
環境に関する資格制度を設立する手伝いを行いました。 教材の校正、テストの採点、講演会の準備、パンフレットの作成や折り込み、会員に送るパンフレットの作成・・・思い出に残っている出来事として、子供向けのイベントを行いました。しかし、ほとんど人が集まらずチケットが余り、自己負担で理事や関係者に購入をお願いしました。NPOでは色々お手伝いをさせて頂きました。ちょうど、環境に関する資格制度の立ち上げをしていたので、制度設立の準備(教材の準備や、テストの採点)を行いました。また「ゆとりの時間」で環境のことを小学生に教える事業を行っていました。ゆとり教育は弊害もありますが、子供たちが楽しそうに環境に関して授業を受けているのはすごくイイナと思いました。事務局長や同じ事務所に入っていた建築会社の代表の方と「今のNPOのここがよくない。」「今後、ここの河川の保全事業を行う予定だよ。」とお酒を飲みながら熱く話しているがNPOの時一番楽しかったです。「世の中を変えていこう!」と熱く語るのはすごい良い刺激になりました。
進路の選択
NPOはすごく楽しく、そのままNPOで働いてみたいなと考えている時期もありました。しかしNPOに就職はしないと決断する事件がありました。子供向けの環境イベントを手掛けることがありました。しかしチケットがほとんど売れず、イベントの費用を関係者の方々が負担をすることがありました。原因としては、「どういうコンセプトでやれば人が来るか」「目標は達成できる数字か?」等 きちんと事前に詰めていなかったことが原因だと思います。その時「お金を稼ぐ能力が必要。今NPOに就職しても何も貢献できない。社会に出て稼ぐことを実際に体験しよう。稼ぐ力を身につけたら それをNPOに提供しようと」と決めました。そして、ベンチャー企業に就職しました。選んだ理由は一番自由にやらせてくれる会社を選びました。会社では、一番やりたかった 新規営業開拓をやらせてもらいました。色々な新規開拓の方法を先輩に教わりました。初めは飛び込み営業で新宿のビルを上から下まで回ったり、電話営業で一日150件電話をしたりしました。入社2年目からはWEBを活用した営業や、アライアンス(他の企業との提携)で売り上げを創る等色々お金を稼ぐことについて勉強になりました。一番学んだことは『日々数字の目標を立てて、それを達成するために考え、行動し、上手くいかなかったら他の方法を考えて、また行動する。』ということです。
自分の経験をNPOに生かす
昨年度以前ボランティアでお世話になったNPOに伺いました。事務局長と話をして色々話をして、「毎月 定期的に入る収益が欲しい。安定したサービスを受けたい。(HPの更新サービス)」と言われたことが印象に残っています。自分が社会でやってきたお金を稼ぐことは間違っていなかったかなと感じました。また、社会人3年目に自分の稼いだことをNPOで活かそうと思い、NPOのボランティアを手伝おうとしましたが、仕事が終わるのが22時で 土日はやってない。と言われて手伝うことができませんでした。これからは今まで色々社会で学んだお金の稼ぎ方をNPOでも試してみたいと思います。ITを活用して、NPOと社会人をつなげる仕組みも作っていければNPOの市場も大きくなるかと思います。
社会で学んだお金の稼ぎ方をNPOでも試してみたい
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Wrote 2010.05.01 << 前のインタービュー | 次のインタービュー >>