vol.025
東日本大震災をきっかけに医療従事者がボランティアで、被災者向けのメール医療相談を行うウェブサイト「Rescue 311」が注目を集めています。内科、外科、精神科、脳外科、耳鼻科、産婦人科、小児科、リハビリ科、眼科、整形外科と登録の医師たちも多岐にわたっています。
ウェブサイトによると、3月11日の震災直後から、ツイッターやFacebook、mixiなどで、個別に医療相談を受けつけ、支援をしている医療関係者が多数いるなか、震災から3週間経過後、救援に向かう医療チームも組織化され、次の段階として、より効果的・持続的な活動を模索することを目的に、「ボランティア医療従事者によるメール医療相談」が開始されました。
メール相談の手順は次の手順
1.まずは info@311er.jp へ空メールを送付
2.すぐに相談表が送付され、これに回答
3.医師が相談内容をチェック
4.返事が医師から直接届く
インターネットによって遠隔地から支援しようとする立場に立ち、▽現地の医療機関、医療支援チームへの負荷集中をできる限り軽減することで、現地の医療者が、真に対応すべき相手に集中しやすくする▽被災者が健康不安を抱えた際に、気軽に相談できる状態にすることで安心感を得やすくする▽医療機関へたどり着くことのできない人へ、応急的に対処方法をアドバイスする―といった観点で、相談に応じています。
また、被災者が、ツイッターやFacebook、mixiなどを使える環境やスキルを持ち合わせていないことも勘案して、簡単に、携帯電話だけでもアクセスでき、気軽に医療相談をすることができるようにしています。
サイトはグーグルの震災関連情報サイトにリンクされているほか、実際に被災地や被災者が避難されている地域へのチラシ配布も行われ、活動報告も載せています。
現在も多くの医師が参加を表明、6月10日(最終受付)までを第一フェ―ズに、当面の活動を推進することにしています。
ひとりの笑顔で、みんなの笑顔(パンフレットより)
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Wrote 2011.04.30 << 前のインタービュー | 次のインタービュー >>